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執筆者の写真Wedding Planner ERI

結婚式の流行

こんにちは。

東京も梅雨入りし、湿っぽい日が続いていますね。

でも梅雨に雨が少なかったら、それはそれで問題ですし、


ありがたいことに、ウェディングの日は晴れの日が多いので、

ウェディングの日以外の雨は、

気持ちよく受け入れる気持ちの器ができました。

ウェディングの日以外の雨、どんと来いです^ ^



さて、今日は「結婚式の流行」について。


結婚式って、基本的には人生に一度で、

そのために想いを込めて、大切に大切に創り上げていくんです。

何年経っても、何十年経っても、ふわっと心温まるような、キラッと光るような

思い出になるようにウェディングの日を迎える準備をします。


だから、人生通して大切にしていくものだから、

本当は流行とかそういうのは無くて良いもの、と個人的には思っています。



が、現実は、インテリアやお洋服に流行りがあるように、

ウェディングのデコレーションにも、ウェディングドレス、和装、ヘアメイクにも

流行はあるんです。


その流行も丸っと含めて、素敵な思い出にできるのであれば、

思う存分に流行を取り入れたウェディングにしても良いと思います。

感度の高い、おしゃれを楽しめると思います。


ただ、問題だと思うのは、流行の取り入れ方。


結婚式って、1年とか、半年とか、だいぶ長いスパンで準備を進めていくことになります。

自分達が参考にした先輩花嫁さんたちの情報って、数年前の情報で、

近くても1年前とか半年前とかのはず、、、

そして、自分達の結婚式は今からさらに1年先とか半年先とか、、、


つまり、自分達の参考にした事例って、流行としては、だいぶ「古い」ってこと。

これをしっかり理解しておきましょう。


そして、流行の取り入れる場合、


気に入った流行のスタイルを自分のスタイルとして受け入れる覚悟があるのであれば、

流行も取り入れるのも良し!です。

「あー、私たちの結婚式の頃ってこういうの流行ってたのよね〜!懐かしい^ ^」と

ほっこり温かい思い出になるでしょう。


でも、なんとなく流行に流されちゃうタイプは「流行取り入れるべからず」です。

「なんでこんな事しちゃったんだろう、、、」と後悔する可能性がとても高いケースです。

流行だからやったけど、全然自分達らしくない、、、と。



情報が溢れている時代だからこそ、周りに流されがちですが、

自分達の性格と、進むべき道を、しっかり見極めながら進めていきましょうね。



GARBO WEDDINGS & DESIGN

ERI ISHIDA







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