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  • 執筆者の写真Wedding Planner ERI

向き不向き


先日、ある専門学校にお邪魔して、

ゲスト講師としてお話させていただく機会がありました。

でも、学生さんたちには申し訳ないくらいに、

全然思うようにお話できなくて反省だらけ。

自分の話下手さにうんざりでした。

ウェディングプランナーは、人前でお話しするのが上手な人が多く、

まるでアナウンサーのようにスラスラスラ〜とお話できる方が多いのです。

少しの情報から、素敵に大きくお話を広げられるタイプ。

そんなプランナーさんが多いように思います。

羨ましい。

私は真逆。

日頃から新郎新婦さまと3人では楽しくお話しさせてもらっているけど、

それでも上手に話せるタイプではないし、

話を盛ることもできないので、自分の感じた通り

ただ正直にお話するタイプ。

大人数の人の前で話すなんて、小学生の頃から苦手で、

国語の時間の音読ですら順番が回ってくるのが、ものすごーく嫌でした。

そんな性質は、今でもそのまま。

司会者さんとか、アナウンサーさん、本当に尊敬します。

これって、多少は訓練でなんとかなるのかもしれないけれど、

ベースの部分って、基本的には生まれ持った才能じゃないかと思うのですよね。

伝えたい想いがあっても、人前に立った瞬間に、頭が真っ白になってしまったり、

感情込めて話せなかったり^ ^;

これができたら、人としての幅も広がるんだろうな〜とは思うのですが。

なかなか成長しないのですよね、これが。

過去、ウェディングプランナーとして

テレビ出演のご依頼を頂いたこともあったのですが、

とてもとてもテレビなんて、とんでもない。

恐ろしすぎる。

私は完全に裏方タイプ。

(根暗なのかしら 笑)

この歳になると、

向き不向きはなかなか変えられない。 

→ 潔く、諦めよう!笑

世の中のウェディングプランナーさんのイメージとは

違うかもしれないし、要領も悪いかもしれないけれど、

マイノリティーなウェディングプランナーでもいいかな。

舞台に立つ新郎新婦様の舞台を、

安心してその場に立ってもらえるようにしっかりプランニングして、

当日はキラキラと照明を当てる裏方の仕事を

楽しみ、精進していきたいと思います!

反省、ぼやき、からの 自分の見直し でした^ ^;

GARBO WEDDINGS & DESIGN

ERI ISHIDA


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